
 お菓子をつくって販売することは、とても夢のある仕事です。
お菓子をつくって販売することは、とても夢のある仕事です。
    それは、お菓子というものがここ日本では特別な意味を持っていることも
    少なからず影響しています。
    たとえば旅に出てお土産を持ち帰るのは、訪れた土地の風土や
    歴史、文化、さらには旅の楽しさを持ち帰り、親しい人に
    お裾分けするという意味から。そのお土産の代表選手がお菓子です。
    また、人々の日常の暮らしの中にあるお茶とお菓子の存在や
    大切な方へ贈るギフトとしてのお菓子等々・・・。
    考えてみればお菓子は人の心を癒したり、人と人の気持ちを橋渡ししたりする
    とても大切な存在になっているのです。
    このお菓子に限りない情熱を注いで一生懸命つくるところには、「夢」が生まれます。
    そして、そのお菓子を召し上がっていただくお客様にも「夢」は漂います。
さて、この「夢」にあふれたお菓子づくりに関わる私たちには、妥協のない仕事
    こだわりある仕事が常に求められるのはもちろんです。
    それがプロであり、そして、そんなプロをめざしてお菓子づくりの技を磨き
    道を極めていく姿勢の中にのみ、人の「成長」はあるのです。
    さらにいえば、そんな姿勢で仕事に取り組むことで得られる「成長」は
    技術面のみならず精神面も併せ、まさに物心両面の「成長」となり
    社会の中で役に立てる人間としての「成長」を可能にするのではないでしょうか。
そのようにして生まれ出たお菓子。そのようなお菓子こそがお客様から
    ご支持をいただけるお菓子です。お客様の気持ちを「幸せ」にしていくお菓子です。
    私たち敷島堂は、全社員一丸となってそんなお客様の「幸せ」を大切にする
    会社でありたい。そして、そうした会社であることで、私たち自身も「幸せ」な
    人生を送りたいと思います。ちなみに「幸せ」な人生とは
    体の健康・精神の健康・経済の健康と考えつきつめて
    「三健兼備の幸せ」をめざしたいと思います。
つまり、「お菓子づくりを通して夢を語り、共に成長しあい
    共に幸せな人生を送りたい」これが私達の目標です。