2021年7月9日 お知らせ
竹久夢二の美人画をモチーフにした障がい者アート43点がお菓子の包装紙に! 
ハンディキャップアーティスト・障がいを持つ子どもの持続的支援につながる 
「夢二式美人を描こう!」コンテストを開催しました 
敷島堂では SDGsの取組みの一環として、 
公益財団法人両備文化振興財団が運営する夢二郷土美術館様のご協力により、
大人部門として岡山市表町の就労継続支援A型事業所「ありがとうファーム」、 
子ども部門として岡山市平井の放課後等デイサービス「キッズハウスいちご」の
障がいをもったアーティストと子どもたちを対象に
「夢二式美人を描こう!」コンテストを開催しました。 
本コンテストは障がいへの理解を深め共生社会創造の貢献を目的に、
障がいを持つ大人と子どもを対象に、竹久夢二の美人画をモチーフとして
自由な発想で夢二式美人を描いてもらい、コンテスト形式で作品を選定、表彰。
第一回目の開催記念として応募作品43作品(大人部門26 作品、子ども部門 17 作品)
全てを採用したアート包装紙を制作、期間限定で当社の各店舗で商品の包装紙として使用します。
 また、障がい者への持続的な支援につながる取組みを目指し、
 大賞作品1作品と敷島堂賞3作品はレンタルアートとして月単位でのライセンス契約を結び、 
ライセンス料の70%はアートを描いたハンディキャップアーティスト本人の収入に
つながる仕組みを採用し、 敷島堂平井店店舗に 1 年間展示されます。 
アート作品には「知ることは、障がいをなくす。」という SDGs メッセージとともに、 
作品に対応した QR コードを読み取ることで作者の今までの人生に触れることができます。
 
当社はこれまで「お菓子作りは夢づくり お菓子づくりは人づくり お菓子作りは幸せづくり」を
理念に掲げ、 地域の皆様が幸せになるお菓子作りに励んでまいりました。 
当コンテストをきっかけとして、これからもお菓子作りを通じた当社ならではの
「住み続けられる街づくり」を目指し、持続可能な開発目標(SDGs)を推進していきます。
